法伝寺由緒


仏法山東漸閣法伝寺は天文22年(1553)
に観竜上人によって創建されました。
法然上人によって開かれた阿弥陀仏を
本尊とする浄土宗寺院です。
港区芝にある浄土宗大本山増上寺
(徳川家菩提寺)の末寺です。
行徳三十三観音巡りの第22番札所と
なっています。

行徳が成田山参りの出発地として
栄えた時代には菖蒲池等の景勝地
として知られていました。
また地域の学問の場として明徳尋常小学校
(現南行徳小学校)がありました。

明徳尋常小学校の碑


関東大震災や第二次世界大戦などを経て、
昔の面影はなくなってしまい、
現在は閻魔大王や奪衣婆などの
石仏が昔日の名残となっています。

閻魔大王石仏

奪衣婆石仏

上「閻魔大王石仏」 ・ 下「奪衣婆石仏」
信州善光寺所縁のお寺でもあります。

本田立葵紋


「本田立葵紋」
近年は檀信徒ならびに近隣住民のために
なるよう法伝寺会館「明徳殿」をはじめ、
永代供養の会「観音の会」や合同墓
「絆」やペット供養墓「ありがとう」
などを設けております。

また明徳まつり(毎年5月5日開催)
などを開催しております。

石仏

「石仏」




千葉県市川市湊7番1号
法伝寺
東京メトロ「行徳駅」より徒歩5分




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